峠最後のサムライロケ地・撮影場所(役所広司目撃情報アリ)

峠最後のサムライロケ地・撮影場所

役所広司さん主演映画『峠最後のサムライ』のロケ地は、新潟県全域を中心に行われました。

撮影期間は、2018年9月27日から2018年11月24日までになります。

エキストラ参加者はのべ2,000人以上になります。

そんな映画『峠最後のサムライ』のロケ地をファンからの目撃情報やエキストラ募集要項をもとにまとめましたので、参考にしていただければと思います。

新発田城

新潟県新発田市大手町6丁目4

新発田藩の藩庁が置かれていた新発田城で役所広司さんの目撃がありました。

信濃川河川敷

峠最後のサムライロケ地『信濃川河川敷』
参照元:旬彩館のブログ

新潟県長岡市の信濃川に架かる国道403号の道路橋梁『与板橋』の下流1kmほどのところの河川敷では合戦のシーンが撮影されたようです。

銃を撃ったり行進したりする様子が目撃されています。

大規模なセット組みがされていました。

鳥坂神社(馬頭観音)

新潟県胎内市下赤谷にある鳥坂神社(馬頭観音)で『峠最後のサムライ』の撮影の目撃がありました。

佐潟公園

新潟県新潟市西区赤塚5404−1

新潟市西区赤塚にある砂丘湖『佐潟公園』で鎧姿の侍の目撃がありました。

ワープステーション江戸


茨城県つくばみらい市南太田1176

茨城県つくばみらい市南太田にあるロケ施設『ワープステーション江戸』では、2018年10月31日~11月5日の期間でエキストラの募集がありました。

100人規模でのエキストラの募集が行われていました。

ワープステーション江戸では時代劇モノのロケ地としてよく使われていて、岡田将生さん主演『昭和元禄落語心中』、中村勘九郎さん主演『いだてん』ロケ地にも使われています。

豪農の館 北方文化博物館


新潟県新潟市江南区沢海2丁目15-25

戦後初の私立博物館『北方文化博物館』では、マスコミを招いての映画製作会見が開かれています。

役所広司さんが演じる河井継之助がお披露目されていますね。

北方文化博物館は、豪農伊藤文吉の邸宅を博物館として整備した建物になります。
長岡藩邸シーン撮影

その他のロケ地

  • オオクラ見晴台
  • 朝日山古戦場
  • 西脇邸(新発田市)
  • 渡邉邸(関川村)
  • 枝折峠

まとめ

映画『峠最後のサムライ』は、慶応4年(1868年)に鳥羽・伏見の戦いで火蓋を切った戊辰戦争から150年の節目を迎えて、越後長岡藩家老・河井継之助の視点から動乱期を描いた作品になります。

キャストも豪華で、役所広司さんを筆頭に松たか子さん、永山絢斗さん、芳根京子さん、東出昌大さん、佐々木蔵之介さんと魅力ある方々が揃っています。

原作の『峠』は累計発行部数は284万部を超える大ベストセラーになっています。

今回が初めての映像化ということで、注目が集まっています。

映画『峠最後のサムライ』は2020年劇場公開です。

■公開情報
監督:小泉堯史
原作:司馬遼太郎
脚本:小泉堯史
配給:松竹、アスミック・エース
上映時間:114分