映画ある町の高い煙突ロケ地・撮影場所(大煙突、鏡山事務所)

ある町の高い煙突ロケ地

映画『ある町の高い煙突』のロケ地は、栃木県、山形県、茨城県を中心に行われました。

撮影期間は、2018年3月末から2018年6月上旬まで行われるとのことです。

撮影ではたくさんエキストラの協力や、JA日立多賀から野菜の寄贈、市長が撮影をねぎらいに訪問するなど、たくさんの方の応援の元撮影されているようです。

そんな映画『ある町の高い煙突』のロケ地を、公式ツイッターやエキストラ募集要項などをもとにまとめましたので参考にしていただければと思います。

日立鉱山の大煙突

ある町の高い煙突ロケ地『日立鉱山の大煙突』
映画のタイトルにもなっている大煙突は、茨城県日立市宮田町にあるかつての日立鉱山大雄院製錬所跡地にある大煙突になります。

現在は根元あたりで折れてしまっていますが、稼働していた時は高さ155メートルもの大きさがありました。(現在は55メートル程度)

『ある町の高い煙突』は、明治の終わり頃にこの煙突から立ち上がる煙害と立ち向かった若者たちの実話を基にしたストーリーということで、作品の中では何度も登場してくるでしょう。

庄内映画村

山形県鶴岡市羽黒町川代東増川山102

鶴岡市羽黒町にある、庄内映画村でセットを使ってエキストラも交えて撮影が行われたようです。

庄内映画村は時代劇作品の聖地でもあり、『勇者ヨシヒコ』『高速参勤交代』『るろうに剣心』などのロケ地にもなっています。

常陸大宮市 久慈川

茨城県の北西部に位置する常陸大宮市の久慈川でも撮影が行われたようです。

後姿の画像の男性は主演の井手麻渡さんかな。

旧上岡小学校

ある町の高い煙突ロケ地『旧上岡小学校』
茨城県久慈郡大子町上岡987−3

久慈郡大子町にある旧上岡小学校でも、エキストラを交えて撮影が行われたようです。

日立鏡山事務所という設定で映画に登場するようですね。

太田尻海岸


茨城県日立市東滑川町の太田尻海岸では、かなり重要なシーンの撮影が行われたようです。

熊野神社

ある町の高い煙突ロケ地『熊野神社』

ある町の高い煙突ロケ地『熊野神社撮影シーン』
栃木県日立市白銀町1丁目1番3号

3月30日クランクインの場所は日立市にある熊野神社の満開の桜のシーンだったと、茨城県議会議員の井手よしひろさんの公式ホームページからお知らせがありました。

まとめ


映画『ある町の高い煙突』は実話をもとにした作品という事で、キャストのみならず地域の方がにとってもとても思い入れがある作品になっていそうですね。

劇場公開は2019年春ごろを予定しているとのことです。

■公開情報
監督:松村克弥
脚本:渡辺善則