【ネタバレ】バタフライエフェクト1感想(※別エンディング解説、手紙の謎解明)

【ネタバレ】バタフライエフェクト1感想(※別エンディング解説、手紙の謎解明)

まだ見ていない人がいたら必ず見てください!

私は映画のジャンルの中でSF系とサスペンス系が大好きですが、今日ご紹介するのは私の大好物SFとサスペンスが見事にかけ合わさった珠玉な作品『バタフライエフェクト1』です。

※バタフライエフェクトは1,2,3とあり、今回は1のご紹介です。

中でも人類の夢、タイムスリップ系には特にうるさい私ですがバタフライエフェクトはいぃ〜い塩梅(あんばい)で、なおかつ時間を忘れてしまうくらい作品に引き込まれます。

本当にオススメな作品です!

バタフライエフェクト1予告

評価

10点(10点満点中)

ストーリー

バタフライエフェクトストーリー
少年の頃から突然意識がなくなってしまう病気?のエヴァン(アシュトン・カッチャー)はその治療の為に日記を書くことを続けていました。

大人になったある時に、その日記を読み返すと日記に書いてある日(過去)に戻れる事が分かります。

ひょんなことから幼なじみのケイリー(エイミー・スマート)と遭遇しますが、ひどい人生を歩んでいる事に愕然とします。

それをエヴァンは子供の時に自分がした選択のせいだと感じ、日記で過去に戻れる能力を活かしケイリーの人生が素敵になるように試行錯誤します。

しかし、誰かの人生を正すと他の誰かの人生が狂う、何度過去に戻っても誰かの人生、時には自分の人生が狂ってしまいます。

どこでどうしたらみんなの人生が素敵にものになるのか?

戻れるのは幼い時の記憶のない時間だけ

エヴァンが戻れるのは幼い時の記憶のない時間だけ
何度も戻っては過去を変えて現実へと戻るエヴァンですが、過去に戻れるのは幼いときに記憶がなかった時間だけです。

この時間が過ぎると、過去が変わった現実へと戻ってしまいます。

その時に、脳がリセットされ新しい現実が脳にインプットされる為、エヴァンの脳は大脳だけ発達した脳になります。
また、その障壁で激しい頭痛と鼻血に襲われます。

バタフライエフェクトが秀逸なのが、過去に戻ったからといってそのままその過去を生きられない点にあります。
これが凄い!

あくまでも幼いと時の記憶がない空白の時だけ過去で生きる事ができます。

タイムパラッドクス系にはこの設定ってなかったんじゃないでしょうか?

ちなみにタイトルの『バタフライエフェクト』とは、バタフライ効果という意味で、わずかな力が後に大きな効果を生み出すという意味です。
また、エヴァンの脳が発達して、バタフライのようになるという意味もあります。
この設定が臨場感を引き立たせてくれます。

バタフライエフェクト名言

バタフライエフェクト名言

今朝目を覚ましたら隣に君がいた。その笑顔で!

僕は思った。残りの人生を一緒に過ごしたい、君と

僕もできる。
上手くやる為に正しい情報が必要なんだ。

誰かを救おうとすると、必ず不幸な結果になる。

それじゃあ、もしも、僕がこう言ったら変わるかな。
世界中の誰にも負けないくらい君を愛してる。

最後に母親に宛てた手紙

一番最後に過去に戻る時にエヴァンが机の下で母親に向けた手紙を書きます。
ちなみに手紙の内容はこうです。

誰かがこれを見つけたら計画が失敗した証拠だ。

僕はその時、死んでる。
もし上手く、戻れたら、最初のあのときに戻れたら僕は彼女を救えるだろう。

これは過去に戻る作業を繰り返すと脳に相当なダメージがあることを自覚していた為、計画が失敗して現実に戻って来たときに脳死する可能性を考えてのものですね。

エンディング2パターンの解説

エンディング2パターンの解説
この作品が秀逸なのはなんと言っても何度も過去に戻る時です。

その一回、一回に命をかけるようなスリルがあります。

謎を解く系のサスペンスではなくて『次はどんな未来が待っているんだろう?』とドキドキハラハラさせられてしまいます。

心臓の弱い方にはオススメしません(笑)。

またエンディングも2パターンあるのも特殊でしょう。

エンディングロールの後にもう一つの別エンディングがあるので、私は見過ごしてしまって、別エンディングが観たくてまたDVDを借りた苦い思い出があります。

そのエンディングには、成人したエヴァンが街中でケイリーと再会する時のものです。

  • ストーカー編
  • ハッピーエンディング編

とありますが、どちらもバタフライエフェクトの監督エリック・ブレスはストーリー性を壊してしまうものだと解説していて(DVD中に監督の解説付きで観られます)ユーモアの意味が強かった事が分かっています。

バタフライエフェクト的に一番良い未来って、やっぱり最後にエヴァンが下したケイリーの人生には触れないってことなんですよね。

この切なさがバタフライエフェクトの良い所です。

バタフライエフェクト感想

バタフライエフェクト感想
評価でも分かる通り、完璧な作品です!

タイムスリップ系と聞くとタイムマシーンを想像するかと思いますが、バタフライエフェクトでは過去の日記を読み返すという特殊な方法で過去に戻って行きます。

この発想には脱帽しました!!!

2004年に公開された作品で10年以上も前の作品になりますが、私は何度も見てしまっています。

そして私だけでなくレンタルビデオ屋さんにいくと必ずと言っていいほど借りられています。

私のようにバタフライ中毒になっている人がいるのかもしれません(笑)。

バタフライエフェクトは1、2、3と出ています。

ストーリーは繋がっていないのでどれから見てもいいと思いますが、私は1をオススメしています。

2と3も面白いのですが、主演がアシュトン・カッチャーではなくなってしまうこととスリル感で言うと1が頭一つ抜きん出ています。

まだ見ていない人は是非見てください!

すでに見た人は私と語りましょう(笑)。

タイムパラドックス系が好きな方は別ページにもレビュー記事がありますので、そちらのページをご覧になっていってください。
⇒ 【ネタバレ】プロジェクトアルマナック感想(名言あり)

⇒ 【多少ネタバレ】タイムパラドックス系映画ルーパーを観た感想

⇒ 【ネタバレ】ザ・ドア~交差する世界~感想

⇒ 【ネタバレ】ループ時に囚われた男感想(射殺されたアダムの一言が謎)

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