GEOで新作コーナーにあったので手に取りました。
サスペンス系大好きな私はタイトルに『複製』とあったので人間の複製モノ(クローン系)大好物な私は相当楽しみにしていました。
そして意気揚々とそっち系なのかなって思って準備万端にして観てみたら、ドえらいことになりました(爆)。
これはなんだ?
私には理解できない内容でした。。。
複製された男予告
評価
3点(10点満点中)
あらすじ
平凡な大学教授アダムがある日、自分と瓜ふたつな人物をDVD作品の中で発見してしまいます。
その日から自分そっくりな人間のことが気になってしかたがなくなってしまい、とうとう作品に出ている役者(アンソニー)を調べて会いに行ってしまいます。
そこから自分と瓜ふたつの人間に直面した二人の男の駆け引きが始まっていきます。
見所
見所と言うよりも、私のように複製=クローンなどと変な先入観を持たないほうがいいと思います。
純粋に作品の中からの情報から、謎を解いていくような感覚が必要になります。
そうゆう意味では、全てが見所で冒頭で『?』と思っても、終盤にその部分がリンクしたりと、一瞬も気を許せません。
謎解きサスペンスというジャンルがピッタリあてはまる作品ですね。
意味不明な蜘蛛
途中何度もデッカイ蜘蛛が登場しますが、まさにこの作品が意味不明な理由はこの蜘蛛にもあります。
おそらくアダムの想像上での生き物だと思いますが、それすらもよく分かりません。
というより、蜘蛛なのかさえ分かりません。
謎の生き物(蜘蛛?)の真相は分かりませんが、推測するにこのデッカイ蜘蛛が登場するシーンの前後は空想です!のパターンかなとも思ったりしています。
それをたどると、自分と瓜二つの人間に関しても空想で、どこからが空想なの?という、別の問題が浮上してくるわけですが。
複製された男感想
最近、こうゆう作品が多いように思います。
観終わって『どうゆうこと?』ってなるやつ。
そうゆう意味で『複製された男』は最近のトレンドな作品とも言えますが、私は分かりやすい作品のほうが好きなので感想としてはイマイチな感じでした。
謎解きサスペンス系の作品が好きならオススメしますが、私のように分かりやすい作品を好む人にはオススメしません(笑)。