ページ内目次
映画坂道のアポロンの試写会感想
実写映画『坂道のアポロン』の試写会に行ってきましたー。
久しぶりに彼らに会えた!そんな気分!嬉しかったなあ。映画に関わったみなさんに感謝したい!あと宝亀さん、カッコ良すぎ(笑)
今夜はジャズで飲みたいぞー。
「坂道のアポロン」映画試写会に行ってきました!キラキラ、切なく、そしてキュンキュン!素晴らしかった!
3月10日全国ロードショーです。是非みてくださいね!
漫画もアニメも観ないまま作品を鑑賞。
「センとボン」凸凹コンビの二人の出会いから友達、ベストフレンドになるまでの10年間。そこには切ない一方通行の想いがあったり、家族への想いもあったりとそれぞれが抱えた心の内を乗り越えた10年の物語だと思う。
設定は1966年の佐世保、今じゃ見かけなくなった赤電話に十円を積み上げて回すダイヤル…この時代に青春だった人~今高校生の君に、全ての年齢の方にお勧め出来る作品だと思いました。鑑賞後に漫画をみたのですが、ビジュアルの再限度高いのでは?
中川大志さん、ご自身が高校生だった頃の作品を観た時はう~んあんまりかなぁだったのですが、今回観たセンの演技は別人の様でした。大河等経験が生かされているのだと感じます。知念さんの完璧とは言えないピアノもそれがジャズを知ったばかりのボンらしくて良かったです。
しいて言えば小松菜奈さんの歌声も聞きたかった!
「先生、好きになっても良いですか?」同様、キラキラした三木監督作品、暖かい気持ちになれると思いますよ。
一足お先にレビューアー試写会にて鑑賞させて頂きました。
小学館漫画賞に輝く原作の映画化との事で、運命を変える一生ものの友情と恋愛にジャズが絡むストーリーが秀逸でした。
当時の佐世保の世相や街並みがリアルに描かれていてタイムスリップしたかのような気持ちになりました。
クラスの問題児と転校生の優等生がジャズを通じて育む熱い男の友情に胸が熱くなりました。
薫と千太郎が涙する教会のシーンが切なくて思わず貰い泣きでした。世代を問わず感動出来る青春映画だと思います。
人気の若手俳優を集めたってかんじゃなくてふつうにストーリーで楽しめる。
家までモーニンを口ずさんでで帰れます。
原作ファンなので辛口なのかもしれないけど、配役でイメージに合ってたのディーン藤岡の淳兄くらい。でも小松菜奈の演技、中川くんの自然な佐世保弁、主演ふたりのスタントなしの演奏シーンはよかった。
悪くはないんだけど、若い子向けのキラキラ映画の域は出なかった感じがある。
俳優負けしていない作品という感想が多い
坂道のアポロンで関心を集めるのは主演の知念侑李さんや中川大志さん、小松菜奈さんなどの若手人気俳優を起用している点にあります。
ただ、これには俳優を使って映画の価値を上げているだけという前評判も高かった坂道のアポロンですが、試写会後の感想を見てみると、ほとんどの方が『満足』『心地よい』『青春』などの感想をあげています。
最近だと漫画からの実写ってすごく多くて、漫画ファンの方は実写映画でがっかりするパターンの作品って多いんじゃないでしょうか?
この漫画ファンが『がっかり』する理由の一つって、漫画の世界観が実写で反映されていないというのが大きいと思います。
その点、映画坂道のアポロンではロケ地に原作の舞台と同じ長崎県佐世保市を選び約2カ月かけて作りこんでいる作品です。
また、演奏シーンでは実際にピアノを担当する知念侑李さんやドラムを担当する中川大志さんが、イチからみっちりと練習して身に付けたものになります。
知念侑李さんは約10カ月もの間ピアノの猛練習を繰り返してロケに挑んでいます。
三木孝浩監督もこう言ったキャストの臨場感を大切にしていて実際に指先と身体を一緒に撮るなどしています。
映画坂道のアポロンは、キャストの努力の結晶が本当の臨場感を生み、観る人の『感動した』という感想に繋がっている作品だと言えるでしょう。
坂道のアポロンのキャストからの意気込み
知念侑李さん(西見薫役)
みんなで撮影の合間にバドミントンしたり。
キャストやスタッフの皆さんと撮影以外にもコミュニケーションを取れたのが、温かい作品になった要因じゃないかと思います。
参照元:2月5日に行われた制作発表会での一言
中川大志さん(川渕千太郎役)
僕の大好きな作品、愛おしくて堪らない千ちゃん、これから公開に向けて皆様の所にどう羽ばたいていくのか楽しみです…。
ひと足先に、今日ご覧頂いた方。
映画どうだったかな。
皆さんの力もお借りして、公開まで一緒に盛り上げていきたいです。
どうか、よろしくお願いします。
参照元:アポロン完成披露|中川大志オフィシャルブログ Powered by Ameba
中村梅雀さん(迎勉役)
ベースを愛し、JAZZを愛し、そしてこよなく娘を愛する人間として、迎勉というお役を頂けたことは、とてもとても嬉しいです。戦中戦後の混乱の中、勉がコントラバスを弾く様になった思い。そして亡き友人の夢を叶えるために、レコード店を営む思い。一人娘と亡き妻への思い。原作のBONUS TRACKにあった、若き日の勉の思いが、少しでも滲み出たら良いなぁと思います。
参照元:音楽情報サイトrockinon.com
ディーンフジオカさん(桂木淳一役)
お酒を飲みもしないのにジャズバーに行ってはセッションで歌っていた、思い出の“But Not For Me”を本作品で歌えて、大変嬉しく思います。音楽が好きで、ジャズが好きで、チェットベーカーが好きで、だからトランペッターが歌う、と言うキャラクターに特別に強い憧れがありました。その想いを余すことなく本作品に込めて、桂木淳一の役を全力で演じさせて頂きたいと思います。
参照元:CINRA.NET
三木孝浩監督
未だに信じられない ! 今でもリハーサルで知念君と中川君が初めてセッションした時の事を思い出すと鳥肌が立ちます。この奇跡をぜひ沢山の人に見て欲しい!!
参照元:三木孝浩公式ツイッター
坂道のアポロンの試写会感想まとめ
坂道のアポロンの試写会を見た人の感想を読んだだけで、どんどん見たくなりますね!
また、出演者同士がとても仲が良いのが伝わってきますね。
2月5日には完成披露宴も行われましたが、知念侑李さんと中川大志さんの生セッションがあったりと思ったら、舞台上で小松菜奈さんのサプライズバースデーをしたりとチームワークの良さが伝わってきます。
映画坂道のアポロンは3月10日公開です。