【名言】ドラマ最後から二番目の恋(主題歌、誕生日のシーン必見)

中年の中年による中年の為の恋愛ドラマです!

木村拓哉さんの演じる刺激的な恋愛ドラマももちろん素敵ですが、今回ご紹介する『最後から二番目の恋』のような中年による恋愛模様も新鮮でジワジワと来ます^^

また、この作品はキャストも個性的です!

主演は中井貴一さんと小泉今日子さんですが、それを固める方達もとてもアクセントの効いた薬味のような働きをしてくれます。

中年の方、特にアラフォー女性に見てもらいたい作品ですね。

評価

8点(10点満点中)

あらすじ

最後から二番目の恋ストーリー
東京でテレビプロデューサーとして毎日忙しく働く吉野千明(小泉今日子)は46歳独身女性。

飲み仲間の親友二人と一緒に鎌倉で住む約束をしますが、真に受けていたのは千秋だけで、鎌倉の古民家で一人暮らしをすることになります。

そんな千秋が住む家のお隣さんが、50歳の長倉和平(中井貴一)さんを筆頭とする長倉ファミリーでした。

その和平の弟と千秋がこともあろうに付き合う事になりますが、次第に千秋は古風な和平に惹かれていきます。

鎌倉を舞台とした、中年ラブストーリーです^^

主題歌


最後から二番目の恋の主題歌は ヤエル・ナイムの『Go to the River』です。

ちょっとアップテンポな曲調にテンションが上がります。

最後から二番目の恋の名言

46歳の千秋の誕生日に長倉家がサプライズで誕生日パーティーを企画しました。

そんなサプライズに千秋は46歳だからそんなに祝うことじゃないと言います。

それに対しての和平の言葉です。

誕生日というのはお祝いする事が二つあるんです。

一つはもちろん、あなたがこの世に誕生してきた事。

もう一つは、今あなたが元気で生きている事。

だから、『もうそんなお誕生日やるようなめでたい年じゃないんです』とか『誕生日が来るのが嫌なんです』とか言う人がいますけど、あれ絶対におかしいんです。

むしろ逆で、年をとればとるほどめでたいことなんです。素晴らしいことなんです。

23歳の誕生日より、46歳の誕生日のほうが倍、いやそれ以上に素晴らしい事でめでたいことだって思いません?

最後から二番目の恋感想

最後から二番目の恋感想
この手のゆっくりとした恋愛ドラマを見るのは初めてでしたが、とても心地よい緊張感があって第1話から楽しめました^^

また、舞台が鎌倉という事でシチュエーションがとっても綺麗です!

冒頭に『中年の中年による中年の為の恋愛ドラマです!』なんて、ちょっと失礼な事を言ってしまいましたが、このドラマを見終わる事には『中年には中年の良さがあるんだ』ということに気がつかされますよ^^

ドキドキするような刺激的なドラマではありませんが、見ていて微笑ましくなり、時に爆笑まで生まれてしまうような、そんなハートフルな恋愛ドラマでした。

おすすめさせていただきます!