【ネタバレ】映画キューブ・ゼロ感想(最後の部屋の謎)

おすすめ映画教えて?

って、聞かれたらキューブをおすすめするようにしています!

キューブはそのぐらい大好きな作品です!

そして、キューブシリーズの中でも私は一番好きなのは今回ご紹介するCUBE ZERO(キューブ・ゼロ)です。

たくさんの人にこの不朽の名作を観てもらいたいなぁ〜

キューブ・ゼロ予告

評価

9点(10点満点中)

あらすじ

キューブゼロストーリー
冒頭でも説明したようにキューブはシリーズ物で、全部で3つの作品からなっています(キューブの偽物に注意してください)。

キューブの1作目は1997年、続編のキューブ2が2002年、そしてキューブ・ゼロが2004年と言う時系列になっていますが、タイトルからも分かる通り、ゼロがストーリー上、一番古いストーリーとなっています。

キューブは四方を囲まれた立方体の中に記憶を消された被検者の脳波や持久力を調べる殺戮の検査場です。

1、2ではキューブの全容までは分かりませんでしたが、ゼロではキューブの外で被検者を観察する技師エリックに焦点をあててストーリーが進んで行きます。

何人も何人も被検者が死んでいく様子を見てエリックはキューブに疑問を持つようになります。

そんな中、被検者の一人にキューブに入る同意書がないことを先輩技師であるドット詰め寄ると、無下に扱われてしまう。

エリックは自分の正義の為に、同意書のない被検者を助けようとキューブの中に入り救出に向かいます。

エリックは天才的な数学の才能を活かして次々にキューブの謎を解いていきます。

そして被検者と一緒に命からがらキューブの外に出る事に成功しますが、エリックはすぐに追っ手に捕まり、記憶を消されてまたキューブの中に入れられてしまいます。

何を隠そうこの男性こそ、1の障害者だったんです!

キューブ・ゼロ感想

キューブゼロ感想
途中、キューブ側の軍人が覚醒するくだりがありますが、唯一あそこだけいらなかった!

あそこのくだりがなければ文句なく10点の作品でした!

キューブの謎が解けるゼロですが、やっぱりシリーズ1から順に観る事をおすすめします。

そうすると1、2の謎がゼロで全て解ける爽快感を得られますよ^^

キューブシリーズは何度観ても面白いです!

2はあまりおすすめしませんが、1とゼロは不朽の名作と言っていいでしょう。

ちょっと豆知識

キューブゼロ豆知識
この不朽の名作キューブを作ったのはヴィンチェンゾ・ナタリ(カナダの映画監督)ですが、当初撮影の資金が限られていたことで、このキューブと言う限られた空間でのアイディアにいたったようです。

キューブの設定は一辺25の大きな立方体の中に、様々な仕掛けがあり、それを解いて26個目の部屋(脱出部屋)に向かうと言うものです。

この設定が神ですよね^^

資金不足が不朽の名作を生んだんですね☆

ちなみに『キューブ・ゼロ』は当サイトの映画おすすめランキングでもサスペンスジャンルの3位として紹介しています。

サスペンス系好きな人にキューブ・ゼロをおすすめします!