タイトルに『フランケンシュタイン』ってあるからてっきりサスペンス系かと思いきや、おもいっきりアクション系でした。
なんだろ、最初から『何かの続編?』かと思わせるような早い展開で人造人間が出来上がってしまって、そのまま悪魔との戦いに突入し、最後イイ奴になる、みたいな。
展開早過ぎで付いて行けなかった。
アイ・フランケンシュタイン予告
評価
2点(10点満点中)
あらすじ
時は18世紀、研究者ヴィクターフランケンシュタインは8体の死体を使って人造人間の製造しました。
しかしその人造人間には魂はなく、失敗作ということでヴィクターは人造人間を殺そうとしますが、ちょっとやそっとじゃびくともない人造人間は死なず、ヴィクターへの復讐のためその妻を殺してしまいます。
ヴィクターはそんな人造人間に激怒し妻の敵(かたき)の為に人造人間がいる雪山へと向かいますがその途中で凍死ししてしまいます。
ヴィクターの最後の弔いの為、人造人間は埋葬しますが、その途中、悪魔に人造人間の身体という標本が見つかってしまい襲われてしまいます。
しかし人造人間は悪魔にさらわれる寸前で悪魔と敵対するガーゴイルに命を助けられます。
そしてガーゴイル達から悪魔が何世紀にも渡って死体を集めている事、その死体に憑依(ひょうい)させて世界を滅ぼそうとしていることを聞きます。
魂のない人造人間はガーゴイルの女王にアダムと命名され、次第に魂を持つようになります。
果敢に悪魔に挑んでいくアダムのアクション映画です。
最後の悪魔弱すぎ
ストーリー的にはたいして面白みはありませんが、アクション時の映像が綺麗で見ていてスカッとする人もいるかと思います。
例えはアレかもしれませんが、爽快系バイオハザードみたいな感じです(伝わってるかな^^;)。
ただ、悪魔のボスとの決着はあまりにあっけなくて残念極まりないです!
アイ・フランケンシュタイン感想
最初から最後まで展開がものすごく速くて付いて行けませんでした。
作品自体は90分くらいのモノなので長くは感じませんでしたが、それでも時間がもったいなく感じる作品でした。
もしかしたら私のようにフランケンシュタインはサスペンス系という概念がなかったらもう少しすんなりストーリーにも入っていけたかもしれません。
期待していただけに残念な作品でした。