ターミネーター新起動ジェニシス感想(審判の日って結局何?)

ターミネーターと言ったら私達世代(30代)にとったら神作品の一つですよね?^^

今回はそんな神作品待望の続編という事で、世界が待ちに待った作品だったでしょう!

ということで、胸を高鳴らせて脇にポテチを準備し、準備万態で鑑賞しましたが、、、、

ちょっと期待外れでした。

ターミネーター:新起動/ジェニシス予告

評価

6点(10点満点中)

あらすじ

ターミネーターストーリー
タイトルの通りターミネーター1の前の設定の物語です。

2029年に人類とスカイネット(ターミネーター)の戦争が人類の勝利という形で決着がつきます。

しかし、人工知能を備えたスカイネットは人類のリーダーであるジョン・コナーが生まれる前に母親であるサラ・コナーを殺害して未来を変えるべく過去(1984年)にターミネーター(T800)をタイムマシンで送ります。

ここまでは、1と同じ内容ですがジェニシスでは、過去のサラ・コナーを守るべく人類もカイル・リースを過去に送ります。

また1984年にすでにもう一体のサラ・コナーを守るプログラムが施されているT800がいて、カイル・リースと一緒にサラ・コナーを守ります。(この辺からよく分からなくなってきます。)

そして、2でおなじみの液体窒素型のターミネーターT1000も現れサラ・コナーを殺しにきます。

もうここからはターミネーター同士のやりたい放題の喧嘩がはじまり、苦戦しながらもT1000からサラを守る事に成功します。

そして、サラとカイルはスカイネットが起動する前に破壊する為に未来(2017年)に行きます。

そこで現れたのが、ターミネーター化したジョン(T3000)でした

そこでまた、旧式タイプのT800とT3000の喧嘩が始まります。

T1000にも苦戦したんだから今回ばかりは、さすがのシュワちゃん(T800)もキツイです。

最後の最後、サラを守りきれるのか?ジョンとカイルの関係はどうなる?

そんな所がジェニシスの見所です。

ターミネーター名言

ターミネーター名言

古いけどポンコツではない

by.T800(シュワちゃん)

俺のサラを守ってくれ

by.T800(シュワちゃん)

未来は決まっていない

by.カイル・リース

ターミネーター:新起動/ジェニシス感想

ターミネーター感想
過去に行ったり、未来に行ったり、ワケわかんないっつーの!!!

途中まで、なんでこうなるんだ?って考えながら見てたましたが途中から完全諦めたもんね^^;

ターミネーターの良さって未来から来た2体のターミネーターのやり取りが面白かったのに、そこに人間のターミネーター(T3000)が現れたり、過去が変わっていたりと今回のターミネーターは内容が掴みずらかったです。

あと、T800(シュワちゃん)がサラの教育によって徐々に人間化していくんですが、そこがやりすぎていてコメディーチックになっているのも残念な点でした。

最後までカッコイイシュワちゃんターミネーターでいてほしかった。

と、最後まで悪態をついてきましたが、そんなワケの分からない内容でもつまらなくはない作品でした。

過度な期待を持たなければ普通にアクションタイムトラベルモノとして楽しめると思います。

たださ、私達がターミネーターに求めてたのって普通以上のストーリーだったよね、、、