二日続けてのジャッキー作品のご紹介です。
参考:【ネタバレ】酔拳2を観た感想(ラスボスの足技にイライラする)
ジャッキー作品を紹介したらどんどんジャッキー作品を紹介したい衝動にかれてしまいました。
という事で今回はベスト・キッド(ジャッキー版)のご紹介です^^
ジャッキー作品の中では珍しくジャッキーが格闘アクションの立役者となる作品です。
新しいジャッキーが感じられる、ジャッキー通の人に見てもらいたい作品ですね。
ベスト・キッド予告
評価
7点(10点満点中)
あらすじ
実は主役はジャッキーではありません。
アメリカ人の少年(12歳)ドレ(ジェイデン・スミス)がこの作品の主役です。
母親の転勤でアメリカから北京に越してきたドレはバイオリン教室に通う女の子メイと仲良くなるが、その事が原因で近所のジャイアンのような少年チョンにカンフーでボコボコにされてしまいます。
そんな中、カンフーで助けてくれたのがハン(ジャッキー)でした。
以来、ハンにカンフーを習うべく通うようになります。
ハンにカンフーを習って強くなったドレと少年にして、カンフー使いのチョンが大会で戦うことになります。
卑怯な手段で挑んでくるチョンに苦しいドレですが、ドレの一発逆転のアノ技が炸裂します。
ジャッキーのドレファ(古代中国医療術)の凄さ
作品自体は140分と長めですが、その間ずーっとフラストレーションが溜まります(笑)。
ジャッキーのベスト・キッドは原作のハリウッド版の流れを大切にしていて、最後の大会ではドレが準決勝でライバルチームの子に反則でモモに肘を何発もくらってしまい、その試合は反則勝ちとなったんですが、ドレは立つのが精いっぱいの状況で決勝での試合は不可能な状況となってしまいました。
ただ、ジャッキーのジウファと呼ばれる古代中国の医療術(煙を身体に練りこむ)でドレは足の痛みがひき、決勝ではドレのオーバーヘッドキックばりの大技で快勝して優勝します!
今までのフラストレーションが一気に吹き飛ぶようなストーリーがベスト・キッド見所です。
ヒロインの女の子のダンスが可愛すぎる
ベスト・キッドジャッキー版のヒロインのメイ(ハン・ウェンウェン)が、途中ドレとゲームセンターでデートをするシーンの中でダンスダンスレボリューションのようなゲームでBorn This Way(レディーガガ)に沿って踊るシーンがありますが、めちゃくちゃかわいいです!
ベスト・キッドの隠れた名シーンの一つと言ってもよいでしょう。
ちなみにメイの前にドレがロボットダンスを披露しますが、そこは飛ばしてもいい感じ。
ベスト・キッド(ジャッキー版)感想
ジャッキー作品では珍しいジャッキーが脇役に徹する作品ですが、それがまた最高です。
私は最後、感動して泣きました。
私は何度も見たくなる作品が名作だと思っているんですが、このベスト・キッドもそのような要素たっぷりな作品となっています(ちなみに私は4〜5回見ています)。
ジャッキー好きには、別ページでレビュー記事を書いていますのでそちらのページをご覧ください。
⇒ 【ネタバレ】酔拳2を観た感想(ラスボスの足技にイライラする)