
アメリカコミックヒーローの実写版映画です。
コミックが売れた為に実写にされるケースは日本でも多々あるかと思いますが、今回ご紹介する『Daredevil(デアデビル)』はとにかくカッコいいです!
ヒーローモノなんて言うと幼稚な感じがしますが、この作品は男ウケは間違いないと思います。
映画の内容と言うよりも作品の見せ方とか音楽とかの使い方、セリフ(日本語字幕ですが)がとにかくカッコいいです!
デアデビル予告
評価
7点(10点満点中)
あらすじ
マット(ベン・アフレック)は少年時代に父親の悪いグループでの仕事を見てしまい気が動転してしまい、倉庫にあった有害物質を目に浴びてしまいます。
その影響からマットは視力を失います。
その代わりに視力以外の、聴覚、皮膚感覚、嗅覚、嗅覚が異常に発達しそれ以来、超人的な能力が身に付きます。
父親は悪い仕事から手を引き更生する生活へ、マットは視力をなくしてもなお強く生きようとする生活へ、父と子の戦いが始まります。
そんな中、更生を誓った父に悪い組織がまた近づきますが、父はそれをはねのけます。
しかし、それが悪い組織の反感を買ってしまい父は殺されてしまいます。
それ以来マットは、父を殺した組織を抹殺するとともにデアデビルとして街に出て治安の維持に務めるようになります。
デアデビル挿入歌
洋楽に疎い私ですが、挿入歌として使われている歌もパンク調の歌でとってもカッコいいです!
※調べてみたらWon't Back Downという歌でした。YOUTUBEにありましたので聞いてみてください^^
キングピンが弱くて残念
この作品は冒頭でもご説明したようにアクションが見所になります。
そのアクションで最後に殺し屋とラスボスのキングピンと戦う事になりますが、少しあっけない感じを受けました。
もちろんカッコイイことはカッコいいんですが、もう少し色々あっても良かったんじゃないかと思います(デアデビルが強すぎる)。
結構あっさりキングピンを倒しちゃうので『やったった感』は少ないです。
デアデビル感想
ちょっとラストシーンにあっけない感じですが、それでも見終わった後は爽快感で包まれますよ。
結局、私達は強いヒーローが見たいのかもしれません。
難しい考えさせるところとかないので、素直にアクションで楽しめます。
ただアイアンマンのようなワクワク感は低めでした。
これは特に男性に見てもらいたい作品です!