るろうに剣心〜京都大火編〜を観た感想(佐藤健、武井咲)

大ヒット漫画の実写版『るろうに剣心』に対して賛否両論の声を聞きますが、私は漫画を見ていたのでまっさらな状態で実写版を見ました。

今回の京都大火編はシリーズ物になっていて、途中で終わる形になりますが、やっぱり剣心がカッコいい!

逆刃刀で大勢の的を一気になぎ倒す抜刀術に胸が躍るのは男だけではないと思います!

早く次が見たくなる作品です。

るろうに剣心〜京都大火編〜予告

評価

7点(10点満点中)

ストーリー

るろうに剣心〜京都大火編〜ストーリー
人斬り抜刀斉として幕末最強の剣士に君臨していた緋村剣心(佐藤健)は明治に入って、人を斬らないことを近い刀を逆刃刀を護身用に持つ流浪人になっていました。

そんな剣心をかくまったのが神谷活心流の師範代である神谷薫(武井咲)でした。
そこで剣心は仲間と平穏な日々を過ごしていました。

剣心が人斬りを卒業してからの二代目抜刀斉として君臨したのが、剣心と技も頭のキレも同じくらい立つ志々雄真実(藤原竜也)でした。
しかし、志々雄はその凶暴な性格ゆえ仲間に裏切られ焼かれてしまいます。

完全に死んだと思われた志々雄ですが、大火傷をおったもののなんとか息伸び幕府への復讐と日本征服を企てます。

力と暴力で次々と日本を支配していく、志々雄に政府は手も足も出せず、志々雄に唯一対抗できる剣心に志々雄暗殺を依頼するところからこのストーリーは始まります。

罪なき者達が次々に犠牲になっているのを見て剣心は志々雄のいる京都へ旅発ちます。

そこで待っていたのは志々雄の張り巡らされた数々の戦略でした。

瀬田宗次郎強し

るろうに剣心〜京都大火編〜見所
京都へ向かう道中、志々雄の手下である瀬田宗次郎(神木隆之介)と出会います。

またコイツがひょうひょうとした奴でむかつきますヽ(☆`Д´メ)ノ

志々雄の命令で剣心は宗次郎とやり合いますが、抜刀術VS抜刀術がこれまた凄過ぎます!
この宗次郎、むかつくけど強い!

剣心が押される所にドギマギさせられます。

京都大火編では剣心が負けます!

見ていて『うわぁ〜、絶対倒してほしいぃぃぃ〜』と心底思いますよ^^;

るろうに剣心の名言

るろうに剣心〜京都大火編〜剣心の名言
ストーリーとか設定が面白いのは言うまでもないですが、やっぱり『るろうに剣心』は剣心がカッコイイ!

冒頭でも少し紹介しましたが中盤に親を殺された少年に剣心が言葉をかけます。
この言葉がまたカッコイイので抜粋してご紹介します。

お主がこの小さな手を汚しても誰も喜びはしない。
死んだ者が望むのは生きている者の幸福でござる。
時が経てばこの小さな手も大きくなり、お前は必ず大人になる。
その時に、志々雄一派のように力で人を虐げる男にはなるな。
村人のように暴力に怯えて何もできない男になるな。
最後までお前を守り家族を案じ続けた兄上のような男になるでござるよ。

本当に強い男はその強さを何かを守る為に使うんですね^^

まとめ

京都大火編は、映画とは思えない終わり方でなんとも歯切れの悪い感じですが、絶対完結編まで観たいと思わせてくれる作品でした。

早く続きが見たいぜぇーーーー(☆ω☆*)

《追記》
完結編見ましたので感想レビュー書いてます。

⇒ 【ネタバレ】るろうに剣心〜伝説の最期〜感想