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なじみ亭
店名 | なじみ亭 |
ジャンル | 韓国料理 |
電話番号 | 03-3571-3250 |
住所 | 東京都中央区銀座8-5 銀座ナイン1号館 |
アクセス | 新橋駅からから徒歩1分 |
営業時間 | 月曜~金曜:18:00~23:30 |
定休日 | 土曜日、日曜日、祝日 |
メニュー
基本的には家庭料理をコンセプトにした料理ですが、下ごしらえなどもしっかり行っているとのことです。
特にスープ系には定評があり、韓国では食べられないオリジナルメニューも豊富にあるのが特徴でした。
日替わり小皿メニューは店内に並べられている大皿料理から選べます。
店内
店内かなり狭く8席ほどしかりませんが、店外にも18席ほど用意されているので、晴れている日は外で食べる事もできます。
キッチンでご飯を食べているような、そんな雰囲気でした。
五郎'sセレクション
この日の五郎さんは知り合いのギャラリーオープンのお祝いで銀座まで来ていました、
挨拶が終わって銀ぶら(銀座の街をぶらぶら歩くこと)しよう、ということでしたが、途中急にお腹が減ってお店を探すことになりましたが、なかなかお目当てのお店が見つけられず銀座から新橋のほうまで歩いてなじみ亭の女将さん役の柴田理恵さんに押し切られる形でなじみ亭に入りました。
この日の五郎セレクションは
- 韓国風天ぷら
- ポッサムキムチ
- チャプチェ
- 韓国風のり巻き
- イカとソーメンのうま辛炒め
- 鱈(たら)の餃子
- 参鶏湯(さむげたん)ラーメン
日替わり小皿メニューを中心におかず中心の組み立てでした。
なじみ亭のメニューはかなり魅力的なので、五郎さんのように小皿料理を中心に献立を組み立てることをおすすめします。
ちなみにこの日のお通しは、煮干を醤油やみりんなどで甘辛くした韓国のおやつミョルチ・ポクンでした。
韓国風天ぷら
韓国風てんぷらは、天つゆなどは付けずにそのまま食べられます。
日本のてんぷらよりも衣が少なくて、ヘルシーな印象でした。
ポッサムキムチ
茹で豚とキムチを一緒に食べる、ポッサムキムチですが、豚肉がすごく柔らかそうで美味しそうでした。
豚肉も肉厚で食べ応え十分な感じでした。
こちらも豚肉を茹でていたので、ヘルシーですね。
チャプチェ
この日のメインになってもおかしくないくらい美味しそうだったのがチャプチェでした!
ごま油がしっかり効いているガツン系のメニューですが、春雨なのでこちらも見た目よりもヘルシーな料理なのかな?
チャプチェは韓国の定番料理でもありますし、なじみ亭に行った際にはこのチャプチェは外せないと思いました。
韓国風のり巻き
この日唯一の白米は、のり巻きでした。
日本ののり巻きよりも具だくさんでしょうゆなど付けずにそのまま食べられます。
チャプチェとよく合うようで、五郎さんは左手にのり巻きを持って、チャプチェを食べながらのり巻きも食べていました。
イカとソーメンのうま辛炒め
イカとソーメンのうま辛炒めは見た目の通り結構辛いようでしたが、クセになる辛さとのことです。
かなり美味しそうでした!
辛いメニュー尽くしだとちょっと大変ですが、この日の五郎さんのように一つのアクセントとしてイカとソーメンのうま辛炒めを頼むのはGOODですね。
鱈(たら)の餃子
鱈の餃子は焼いている感じではなかったので蒸し餃子なのかもしれません。
小皿で2個とかで出してくれるのは嬉しいですね。
参鶏湯(さむげたん)ラーメン
この日のメインディッシュは、女将さんオリジナル料理でサムゲタンの中に麺が入った参鶏湯ラーメンです。
餅米たくさんのスープの中にジャガイモが練り込んである麺が入っています。
スープは参鶏湯なので栄養価も高いです。
五郎さんは、締めに参鶏湯ラーメンを注文していましたが、結構な量があったので締めにはふさわしくないかもしれません。
一杯でかなりお腹がふくれると思います。
五郎さんは最後、のり巻きをラーメンのスープに浸して召し上がっていました(笑)
五郎がつい寄ってしまった台湾カフェ
五郎さんは、銀ぶらしていると2階で台湾のスイーツが食べられる三徳堂(さんとくどう)によっておやつを召し上がっていました。
台湾カフェって珍しいですね。
五郎さんが注文したのは、天才花茶(てんさいはなちゃ)と台湾仙草(たいわんせんそう)セットでした。
天才花茶はジャスミン系のお茶です。
台湾仙草はほろ苦い台湾のスイーツで黒蜜をまぶしてよくかき混ぜて食べます。
見た目はコーヒーゼリーに似てますが、別物です。
店名 | 三徳堂(さんとくどう) |
ジャンル | 台湾カフェ |
電話番号 | 03-5568-6882 |
住所 | 東京都中央区銀座7-8-19 喜多ビル 1F・2F |
アクセス | 東京メトロ日比谷線『銀座駅』から徒歩4分 |
営業時間 | 月~土:12:00~21:00 日・祝:14:00~19:00 |
定休日 | 年中無休 |
孤独のグルメ名言
この組み合わせにもタイワンダフル
鱈の餃子なんてなかなか食えんぞ
クエンティンタランティーノ
アジア一日弾丸ツアーの疲れが吹っ飛んだスムニダ
まとめ
今回の孤独のグルメは珍しく、小皿料理で攻める回でした。
また、ギャラリーはエジプトをテーマにした写真展でおやつに台湾系、夕食は韓国とグローバルな回でもありました。
なじみ亭は女将さんが一人でやりくりしているので、料理が出てくるのはちょっと時間がかかるようですが、店の雰囲気といい、料理といい韓国家庭料理といった感じでした。