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あらすじ
主人公Rはゾンビから始まります。
Rはゾンビを引き連れ町へ出て、ジュリーという女性に恋に落ちます。
ジュリーの仲間たちは次々とゾンビに食べられますが、Rはジュリーを救う為に自分の血をRはジュリーの顔に塗ります。
そのままジュリーをゾンビがいる縄張りに連れて帰りますが、ジュリーは怖くて逃げようとします。
ですがゾンビに襲われそうになりRがまたジュリーを助ける。
こんないざこざから二人は仲良くなって行くのですが、ふとした時にRがジュリーの彼氏を食べたと伝えます。
当然ジュリーはひどく傷つき、Rの元から離れて元居た場所に帰ってしまいます。
その間にガイコツ達がR達ゾンビの異変に気付きゾンビ達は縄張りから追い出されます。
ガイコツとはゾンビの成れの果ての姿です。
そこから人間VSゾンビVSガイコツの戦いが始まろうとしていました。
ウォームボディーズの結末はRが人間に戻りジュリーと結ばれる
Rはゾンビであっても人間だったころの記憶がほんの一部残っている為に人間に戻れる可能性はありましたが、誰もそんなとには気づきません。
人間とゾンビとガイコツが戦っている時にRが撃たれますが、ゾンビにない赤い血がRの撃たれた箇所から出ており、そこで人間に戻ってきてるのが分かり人間とゾンビは共闘してガイコツ達を倒そうとします。
それから、人間とゾンビが共存して、他のゾンビ達も徐々に人間に戻ってきます。
そしてRとジュリーは結ばれ、今まで封鎖していた壁が破壊されるサマを二入で眺めて映画は終わります。
まさかの彼氏を食べたゾンビと人間のカップル成立が結末の映画ですw
ゾンビ映画なのに恋愛映画?
ゾンビ映画といえば、アクションやコメディといった物が多いですが、ウォームボディーズは恋愛の描写がしっかりしているのが特徴です
特にRがゾンビ達の前でジュリーの手を握り締めるシーンがありますが、『俺の大事なひとです』といった感情が自分には伝わってきましたし、RがジュリーをゾンビからバレないようRの血をジュリーの顔に塗って助ける所がRの良いシーンですね。
キュンキュンする所もたくさんありストーリーもわかりやすく、恋愛モノとして良い作品だと思いました。
ちなみに映画タイトルのウォームボディーズとは日本語で【体温上昇中】という意味です。
恋愛によって体温が上がることを意味していて、タイトルにも恋愛が仕込まれています。
Rがイケメン
R役として出演している「ニコラス・ホルト」がまたイケメンなんです!
ミッションインポッシブルやXーMENとMAD MAX他、数々の作品にも出ており、どれもかっこよくて演技も素晴らしいです。
自分が思った「ニコラス・ホルト」のイケメンポイントは、普通の顔もイケメンなのですが笑った顔は爽やかイケメンと言っていいほどです。
ゾンビだったら、顔や皮膚や体がボロボロのイメージですが、Rは皮膚も顔もきれいで、作品としてもRをイケメン路線で売っていく主張を感じましたね。
ゾンビでもRほどのイケメンが本当にいたら好きになってしまう人がいるかもしれませんね。
R達ゾンビ軍団が街に出て歩いているシーンの挿入歌がかっこいい
R達が人間を求めて街に出る時のシーンの曲はファイストさんの『The Bad In Each Other / Feist』です。
ゾンビと曲がマッチしているので曲もかっこよければ、ゾンビもかっこよく見えて、さらにRがもっとかっこよく見えます!
他にも曲(Sitting In Limbo、We Wish You A Merry Christmasも良い)は使われているのですが、どれも良い曲だと思います。
【結論】ウォームボディーズは面白い!
結論ウォームボディーズは......とても面白いです!!ゾンビ映画が怖くて見れない人でも見れますし、カップル同士で見るのも最高です。
なによりゾンビから恋が始まるのがまた面白い!
自分だけじゃなく他の人も高く評価されています。
『ウォームボディーズ』はゾンビ映画ファンのみならず、恋愛映画ファンにもおすすめの映画です。