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あらすじ
家電量販店に務めているショーンとニート生活のエドは学生時代から仲が良く二人とも同じところに住んでいてショーンには恋人リズがいます。
ある日、毎日行っているパブにリズをデートに誘い、リズからたまには恋人らしく楽しい事がしたいと言われます、そこでショーンは『明日こそレストランを予約してちゃんとしたデートにしよう』と約束しましたが、予約するのを忘れてしまいリズからの電話も切られてしまいます。
リズに会いに行ったショーンはその場でフラレてしまいます。
失恋したショーンはエドを連れいつものパブに行って強いお酒を飲んで自宅で寝てしまいます。
次の日二日酔いのショーンは買い物に行くが、街はもうゾンビだらけとなっておりショーンは気づかないまま家に帰ります。
家に帰るとエドが庭に誰かいるとショーンに伝えます。ショーン達が庭にいる人に声をかけてみるといきなりゾンビが襲ってきました。
急いで家の中に戻りニュースを確認しますがすでにもう危ない状態となっており、ショーンはリズの事が心配になり電話を掛けてみるとリズは無事だったことが分かります。
それでも外にゾンビがうろついているためショーンは助けに向かいます。
ショーンはこの先リズと仲直りして無事に生き抜く事ができるのだろうか。
ショーンオブザデッドを観た感想
ゾンビ映画をたくさん見てきましたが、ショーンオブザデッド以上の作品に出会った事がありません!
それほど面白いと思います。
主人公のショーンがダメ人間から物語は始まり、ゾンビと戦っていくうちに頼れる男になって行く姿や成長も見られる。
なによりリアルな関係なので、この映画を見た人は恋愛事情や友達関係と家族の事をよく考えさせてくれます。
悲しい場面もありますが、笑える場面もあります。
ショーンがゾンビに襲われている時ショーンの友人がダーツの矢を『ゾンビに投げようとしますが』、矢はショーンの頭に刺さってしまいます。
始めてそのシーンを観たときはめちゃくちゃ笑いましたね。
ショーンの母親の名前『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』のヒロインの名前
ショーンの母親の名前ですが、これはロメロ監督による『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(1968年) のヒロインの名前を使っていて、エンディングではでは『ゾンビ』(1978年)でお馴染みハーバート・チャペルの『The Gonk』まで流れます。
ここまで元祖ゾンビ映画の名前や曲を使うとなるとパクリではなく尊敬しているような感じで使われているように感じます。
最近のゾンビは走ったりして人を襲いますが、『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』同様ノロノロ歩くゾンビで設定しているので、『ショーン・オブ・ザ・デッド』はそこを崩さず映画を作った。
こうゆう細かいところに『ショーン・オブ・ザ・デッド』の大ヒットの秘訣があるように思います。
サイモン・ペッグとニック・フロストは共演5回以上!?
サイモン・ペッグとニック・フロストは一緒によくご飯を食べに行ったり、遊んでいるそうでとても仲がいいことが分かります。
これだけ仲がいいのには理由があり、それは長年映画で共演しているからでしょう。
共演した回数は5回以上も同じ作品に出ています。
二人が共演した映画『ホット・ファズ』や『ワールズエンド』とか『宇宙人ポール』に共演している、どれも『ショーン・オブ・ザ・デッド』と似たキャラで出ているため、共演した映画はどれも笑えて、面白いです。
二人が共演している映画にはハズレが無いと思います。
これかもこの二人の共演する映画が出るのが楽しみです。
ショーンオブザデッドはコメディ映画として一級品!
他サイトでもショーンオブザデッドの評価を見たところ8割ぐらいの人が面白い、笑えるといっています。
自分もこの映画を6回見ました、やっぱり何度見ても笑っしまいます。
それほど面白くて笑えて、ホラー4割コメディ6割といった感じで、色んな人が見れると思います。
コメディ映画を見ても面白くなかったり、笑えない映画も数多くありますが、ショーン・オブ・ザ・デッは見た後、『面白かった~』とか『笑えたわ~』と思うはずです。
この映画、一度は皆さんに見てもらいたいですね。