ゾンビ映画マニアが語るワールド・ウォーZネタバレ感想





あらすじ


ある日突然、ゾンビ化するZと呼ばれる人間が現れ、噛まれた者が続々とZ『ゾンビ』に感染します。

元国連職員のジェリーは大都会・フィラデルフィアで混乱に巻き込まれ、国連への復帰を言い渡されます。

家族の保護を条件に対抗するワクチンを作る博士の補佐を言い渡されたジェリーは、韓国、イスラエルへ飛ぶことになってZが出現した場所へ向かいます。

感染力は強く大都市は次々に壊滅状態へ追いやられますが、イスラエルのZが病人の人間を避けて通るのを見て、ジェリーは人間を「透明化」できないかと考え始めます。

そしてイスラエルから逃げる際に怪我をしてしまい、ある研究所に辿り着きそこで人間をZから見えなくする研究を行います。

果たしてジェリーの運命と人々は生き抜くことができるのだろうか...

ブラピNo1ヒット作は伊達じゃなかった

なんとブラットピットが出演している映画でNo1ヒット作は『ワールド・ウォーZ』なのです。

ブラットピットが出演している映画は40作以上ありますが、まさか『ワールド・ウォーZ』がNo1ヒット作とは思いませんでしたよね。

そして世界興行収入は5億4000万ドルを稼ぐ大ヒット作となっています。

しかもゾンビ映画全体を見ても『ワールド・ウォーZ』はトップに入る興行収入を納めています。

他のブラットピットが出演している映画では『トロイ』という映画2位の興行収入で4億9千700万ドルを売り上げており。3位は『Mr.&Mrs.スミス』が4億7000万ドルという興行収入を出しています。

この映画はブラットピットが出演じゃなかったら、ここまで大ヒット作にはなっていなかったと思います。

ブラットピットの味がよく出ており、演技も素晴らしいですしブラットピットファンにはたまらない作品です。

人間がゾンビになった原因考察

人間がゾンビになった原因は劇中で明らかにはなっていませんが、自分が思う考察では本作で病気をカモフラージュするというセリフが出てくるのですが、そこで『自然界でもやってる』と言います。

飢えた捕食者が病気を持つものを避けるというトラやライオンが行っている行動をジェリーは試そうとします。

結果、疑似的な病気を作りZから身を守れるようになるのですが、もしかしたらトラやライオンからのの病気が広がり、それが人間に感染してゾンビとなった可能性が高いのではないかと思います。

この映画では人間が作り出したウイルスとは一言も言ってないので、自分の考察がより近い気がします。

ワールド・ウォーZ続編最新情報

『ワールド・ウォー Z』続編の監督には2013年、『インポッシブル』のJ・A・バヨナが決まったものの、ユニバーサルの『ジュラシック・ワールド/炎の王国』続編に引き抜かれてしまうという事もあり現在とん挫しています。

その後ブラッドピットは『セブン』『ファイト・クラブ』『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』で組んだデビット・フィンチャー監督を口説き落として、デビット・フィンチャーは脚本の改稿を行っていましたが、まさかの結果になってしまったそうです。

続編再始動の可能性があるのか、無期限での棚上げになってしまったのかは不明とのことです。

【結末】ワールド・ウォーZのネタバレ感想

ワールド・ウォーZはゾンビ映画の中ではトップに入るほどおもしろくて、CGもかなり凝っていてまるで本物かと思うようなグロさもありとても面白かったです。

この映画は捕食シーンが少ないためグロさは控えめですがゾンビの姿がみんな個性的でグロいゾンビもいたので『捕食シーンは少ないけれど、ちゃんとゾンビ映画だ』と思いましたね。

最後のシーンで家族に会えて映画は終わりますが、家族愛もあり少し感動もするので、是非皆さんもまだ見てない方はブラットピット出演のゾンビ映画『ワールド・ウォーZ』をご覧ください。