【ネタバレなし】べガスの恋に勝つルール感想(主題歌、名言あり)

ラブコメディものも好きな私です^^

中でもキャメロン・ディアスの笑顔に心をときめかせていますが、見ると単純に恋愛に対してポジティブになれるじゃないですか?
そんな軽い気持ちで今回ご紹介する『べガスの恋に勝つルール』を見ましたが、単純なラブコメディものではなく今の私の心に突き刺さる良作でした!

恋に疲れた女性にはもちろん見ていただきたいですし、未婚の方は結婚に対する考え方が変わっちゃうような作品になりますよ!

ただのラブコメディものではありませんのでご注意ください(笑)。

べガスの恋に勝つルール予告

評価

8点(10点満点中)

あらすじ

べガスの恋に勝つルールストーリー
ラブコメ作品の女王と言ったらキャメロン・ディアスですが、そんな彼女が演じるのは、何をやるにしても仕切りたがり、段取り魔な彼女は恋愛においては男に合わせるテンション高めで疲れる女ジョイ・マクナリー。

そんな彼女は結婚までもう一歩という所で最悪のフラレ方をします。

時を同じくして、家具工場の次期跡取りとして会社でノウノウと生きるダメな奴を演じるのはアシュトン・カッチャーが演じるジャック・フラー。
そんな時、ついに社長である父親に愛想をつかされてしまい会社をクビにされてしまいます。

二人ともそんな憂さを晴らそうとラスベガスに行き、出会います。

境遇に同じようなものを感じすぐに意気投合し、なんと酒の勢いでそのまま結婚までしてしまいます。

翌朝、シラフは二人は状況を確認するもお互いに気持ちがないことを確認し、別れることになりますがジョーイの25セントでジャックがスロットをやったら、なんと300万ドルの大勝ちをしてしまいます。

お金を権利を求めて裁判所を訪れた二人に下された判決は、半年間の強制結婚、毎週二人で結婚カウンセリングを受けるというもの。
それまでは300万ドルはおあずけです。

300万ドルの為に仕方なく一緒に住む二人ですが、シラフの二人の相性はてんでダメ!

しかし、偽りの愛がいつしか本物に、、、

という、ジョーイとジャックの掛け合いがなんとも面白いラブコメディ作品です。

主題歌


ベガスの恋に勝つルールの主題歌はMIKAのGrace Kellyです。

かなりのハイトーンボイスにテンションが上がります!

実は結構奥深い

べガスの恋に勝つルール見所
300万ドルの為にジョーイとジャックがお互いを罠にはめようとあの手この手でやりあうのは単純に面白いです^^

しかし、この作品の本当に素晴らしい所はそんな自分の素を部分をさらけ出す事で相手の良さに気がつくという恋愛の本質的なものを気付かせてくれるところにあります。

私はこの作品を見るまでは、結婚って自分をかっこ良くとか可愛く見せて相手を騙すゲームのようなものだととらえていましたが、自分をさらけ出す事で相性の確認をするのが恋愛だと感じました。

徐々にお互いが惹かれ合っていく様子に胸がキュンキュンしますよ。

べガスの恋に勝つルール名言

べガスの恋に勝つルール名言
ジョーイの会社のパーティでの二人の会話

《ジャック》
俺は勝負を避けてばかり。
賭けにでなければ負ける事もない。

《ジョーイ》
あたしはあなたに賭ける!

ジョーイが会社を辞めると時に上司に言ったセリフ。

することがなくても幸せでいるほうが、いやな事するよりいいから。

べガスの恋に勝つルール感想

べガスの恋に勝つルール感想
なんだろ、今までもたくさんラブコメ作品見てきましたがこんなに恋愛の本質を付いてくるような作品は初めてです!

冒頭にも書きましたが、私の恋愛観とうか結婚観を良い意味で変えてくれました!

もちろんキャメロン・ディアスの底抜けの明るさだったり、アシュトン・カッチャーのクールさは随所に散りばめられています!

おすすめな作品です!

やっぱり映画っていいですね^^