【名言】プリティーウーマン感想(リチャードギア、ジュリアロバーツ)

私は現在36歳ですが、最近の20代前半の子たちでプリティーウーマンを知らない子が多いのに驚きました!

名作と呼ばれるものの特徴の一つに、何度も観たくなるという中毒性があると思います。

私が最初にプリティーウーマンを観たのは小学生の時で、今までで合計10回以上は観ているし、恐らくこれからも観ることになるでしょう。

主演のジュリアロバーツが23歳、リチャードギア41歳とまだ若い頃の作品です。

恋愛に疲れてしまった方や少し恋愛から遠ざかっている方にオススメな作品です。

プリティーウーマン予告

評価

9点(10点満点中)

あらすじ

売春婦をして日銭を稼いでいるビビアン・ワード(ジュリア・ロバーツ)がいつものように路上でお客さんを探していると、そこに高級車を乗ったエドワード・ルイス(リチャード・ギア)が現れ、エドワードの気まぐれからビビアンと一夜を供にすることになる。

そこに身体の関係はなく、仕事で疲れた自分の話しをすることでエドワードはビビアンに癒しを求めた。

最初、一日だった契約が一週間になり、遂にずっと一緒に、、、という展開。

ビビアンもまたエドワードの事が気になる存在になりながら、身分の違いに徐々に気付き関係を考えるようになる。

交差する男女の感情の行方に観る者を虜にする珠玉な恋愛作品です。

エドワードの男前すぎるシーン

ショッピング
もちろん恋愛モノなので男女の恋の駆け引きや、惹かれ合っていく様子などは見所になりますが、プリティーウーマンに関してはエドワードの女性に対する紳士的な対応がたまりません!

とんでもなくカッコいいです!

随所にエドワードの男前シーンが散りばめられていますが、私の一番は中盤にビビアンの服を一緒に選ぶシーンがありますが、あそこは最高です!

前日、ビビアンは安っぽい服を買い替えようとショップへ足を運んでいましたが、店員に門前払いをくらっていました。

店員もショップのブランド価値が下がると思ったんでしょうね。

という前振りがあってからの、エドワードとのショッピングというシーンです。

門前払いされた店よりもグレードの高い店でビビアンに最高のサービスをしろと店員に指示するところがクールでした!!!

またそれらの要所要所で流れる挿入歌(Oh Pretty Woman)がまたテンションMAXにさせてくれます!

買い物後、ビビアンは門前払いされた店へ出向き『惜しかったわね』と一言吐いて店員にリベンジ成功です。

観てるこっちまでストレス発散ですよ(笑)

バーニー・トンプソンの支配人がまたいい仕事をする

バーニー・トンプソンの支配人役(ヘクター・エリゾンド)
エドワードは常宿として一流ホテルバーニー・トンプソンを選んでいました。

エドワードが仕事で外出している時は、ビビアンがホテルに一人でいることになるわけですが、行儀の悪いビビアンは一流ホテルで浮きまくります。

それをバーニー・トンプソンの支配人(ヘクター・エリゾンド)がビビアンに立ち振る舞いをレクチャーしてくれます。

一流ホテルに宿泊す客やスタッフはビビアンを差別的に見るわけですが、支配人だけは差別せずにエドワード(上客)のお客様として接してくれます。

ただ、エドワードはそんな支配人のことなどは気にも留めず”ただの”スタッフとしてこれまでも接してきました。

最初、エドワードに気に入られようと媚を売ってもフルシカとするエドワードのSっ気もたまりません。

そんな支配人ですが、最後も良い仕事をします。

エドワードはビビアンからフラれる形になりますが、支配人がビビアンを送ったドライバーを紹介し、ビビアンの家を遠回しに教えてくれます。

この時、初めて(映画ではかなり終盤ですが)エドワードが支配人を評価します。

プリティーウーマンの名わき役は間違いなく支配人ですね!

若かりし頃のジュリアロバーツが美しすぎる

エドワードのカッコよさと共に若かりし頃のジュリアロバーツの美しさにも目が点になります!

売春婦という設定で、最初安っぽいミニスカートで街を闊歩していましたが、最初からスタイル良すぎでした。

一部ではありますが、若かりし頃のジュリアロバーツの美しさをご堪能ください。

エドワードからネックレスをプレゼントされた後のジュリアロバーツ

エドワードからネックレスをプレゼントされた後のジュリアロバーツ
エドワードが特別なコネを使って超高級なネックレスを借りてきてジュリアロバーツにプレゼントした後のエレベーター内のジュリアロバーツです。

幸せが内面からあふれ出ているとはまさにこの時の彼女を言いますね。

赤いドレスがとても似合っていました。

ショッピングから帰ってきた時のジュリアロバーツ

ショッピングから帰ってきた時のジュリアロバーツ
ボーイを従えてショッピングから帰って来た時のジュリアロバーツの後ろ姿です。

白いドレスに白い手袋、黒のハットスタイルでした。

ちょっとマニアックですみません(笑)

シーン最初の売春婦スタイルのジュリアロバーツ

シーン最初の売春婦スタイルのジュリアロバーツ
売春婦スタイルのジュリアロバーツです。

ボロボロのニーハイブーツにテロテロミスカートです。

ただ、ジュリアロバーツの足が長すぎて何を着ても様になってしまうのは恐ろしい。

プリティーウーマン名言

君はとてもすてきだ。とても特別な女性だよ

美しいものを手放すのはつらいことですね

多くを求めるのは 僕の事業方針だ
君の望みは?

私はハッピーエンドが欲しい

もし忘れたときのために、今夜はとても楽しかったわ。

ちょっとしたトリビア

プリティーウーマントリビア
リチャードギアががパーティ出席用にジュリアロバーツにネックレスを渡すシーンがあります。

リチャードギアが箱からネックレスを空けてジュリアロバーツがネックレスに触れようした瞬間にリチャードギアが箱を閉じる仕草をしてジュリアロバーツを驚かせるシーンがありますが、実はこれはリチャードギアのアドリブであったようです。

すっごい好きなシーンで、本当に驚いているジュリアロバーツの笑顔がとんでもなく可愛いんです!

プリティーウーマン感想

観たら恋だけに留まらず人生においてもポジティブになれる作品です!

観たら後味が悪い作品や疑問が残るような作品ではなく、観たら必ずポジティブになれます。

また『エドワードの男前すぎるシーン』の部分でも書きましたが、男性であればエドワードの紳士的な対応は勉強するに値するほどカッコいいです。

ちなみに『プリティーウーマン』は当サイトの映画おすすめランキングでもラブストーリージャンルの1位として紹介しています。

20代よ、よく聞くんだ!
恋愛を語るのはプリティーウーマンを観てからだ!

そんな作品(笑)