【ネタバレ】映画ホームアローン1感想(サントラ、名言あり)

いやぁ~、12月ですね。

12月と言ったらクリスマスですよね?
クリスマス映画と言ったら?

そう!ホームアローン!!!ということで、久しぶりにマコーレ・カルキンの出世作であるホームアローンの1を観ました。

やっぱテンション上がるわ!

ホームアローン1予告

評価

9点(10点満点中)

あらすじ

ホームアローンストーリー
知ってる方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、まだご覧になっていない方の為にホームアローン1のストーリーを簡単に説明すると、マカリスター一家はクリスマスに家族14人(親戚含む)でパリに旅行に行くということで、前日から準備でバタバタ。

そんな中、末っ子の8歳のケビン(マコーレ・カルキン)が長男と喧嘩をしでかし、屋根裏で反省しなさいとお母さんに兄弟から隔離させられます。

そして、夜中に電線の不具合によって目覚まし時計がリセットされてしまい、マカリスター一家は全員寝坊しバタバタで準備し、家族の人数を数える時には近所の子を頭数に数えてしまいます。

なんとか空港に到着し予定していた飛行機に乗って気が付きます。
いつも問題を起こすケビンがいない!!!

そして、ケビンの初めての一人暮らしがスタートします。

がしかし、そんなクリスマス旅行での空き巣を狙って二人の泥棒がマカリスター家に犯行に及ぶことをケビンは聞いてしまいます。

ケビンを家を守ろうと、家に様々な仕掛けをし、泥棒二人を翻弄していく痛快コメディ映画です。

気持ちよく翻弄される泥棒二人

気持ちよく翻弄される泥棒二人
ホームアローンの見所はなんと言っても、ケビンの仕掛けに気持ちよく翻弄される泥棒二人です。

家の玄関前に水を張って氷を作って豪快に転ばせたり
玄関のノブが電熱線で熱々になっていて握った瞬間に火傷させたり
ドアを開けたら頭頂部に仕掛けたバーナーが作動し、頭に炎が噴射したり
階段を上ろうとしたら、上からペンキ缶が飛んできたり

もう、はちゃめちゃで面白い!!!

そして、その仕掛けにこれまた気持ちよく引っかかるのが観ていて爽快です!

行き過ぎたコメディではなく、ちょうどいいんです!

マコーレ・カルキンの死ぬほど可愛い神名言

子供のくせに皮肉ったらしいケビンですが、マコーレ・カルキンが演じる事でとんでもなく可愛いく仕上がっちゃってます!

泥棒をやっつけて『イエス!』ってガッツポーズするところとか、初めての一人暮らしにウキウキになって大人の真似事をしているところとか。

あと、街でサンタクロースの格好をしたオジサンを見つけた時も可愛いかった!

オジサンが偽物のサンタクロースだということは知っているから、本物のサンタクロースに伝えてほしんだ。

今年は僕クリスマスプレゼントを欲しがらないから、その代わり家族を返してくださいって。

子憎たらしい子供の純粋無垢な願いにキュン死するよ!!!

サントラも神


クリスマスソングがふんだんに使われているホームアローンですが、私が好きなのは家族がバタバタしている所やケビンのテンションが高い時に流れる『くるみ割り人形』ですね!

この作品にくるみ割り人形を使うのは発想がヤバしです。


あと、ド定番ですがやっぱりいいのはJingle Bell Rockですね。

『あぁ~、クリスマス』って感じになりますよ^^

随所に出てくる、ある意味笑える暴力ビデオ


ピザ屋さんへのイタズラや泥棒を驚かすために使うなど随所で登場する銃乱射のビデオですが、どうやらAngels with Dirty Facesという作品をホームアローン用に改変して撮ったものらしいです。

今から10数える。汚ねえケツをひっさげて、とっとと消えな。鉛の弾をぶち込むぞ。

1…2…10! ハァーッハッハッハッハ! 釣りはとっとけ、ブタ野郎

ドア越しに、ドスの効いた声でこれ言われたら確かに信じちゃうかも。。。

ピザ屋さんが、ピザ持ってきて鉛の弾ぶち込まれるとかワケワカメだけど、想像したら笑えますよね。

ホームアローン1感想

たぶん10年ぶりくらいにホームアローン観たけど、やっぱり名作は何回観ても面白いわ!

ちなみに『ホームアローン1』は当サイトの映画おすすめランキングでもコメディージャンルの3位として紹介しています。

外したくないときに観ることをおススメします!

初めて彼女と観る映画の時とかにいいかも♡

ホームアローン2も観たら、レビューしまぁ~す♪