エージェントウルトラはつまらない?ネタバレ感想で解説!





あらすじ


コンビニでアルバイトをしているマイクは、日々をのんびりと過ごすダメ男です。そんな彼の身を案じる恋人のフィービーが心の支えになっています。

しかしある日マイクがコンビニの店番をしていたところ1人の女性が現れます、彼に向かって暗号めいた意味不明の言葉を発して立ち去ります。

その後怪しい二人がマイクを襲おうとしますが、眠っていた能力が覚醒したマイクはスプーン1本だけでエージェント2人を倒してしまいます。

実はマイクは、CIAが極秘のマインド・コントロール実験で生み出したスーパー・エージェントでした。そしてマイクは計画の封印を目論むCIAに命を狙われることになります。

だがマイクはフィービーの前では途端に普段のダメ男に逆戻りしてしまいます。やがて驚異的な戦闘能力を持つマイクとCIAとの戦いはエスカレートしていく事になっていきます。

マイクは生き延びてダメ男に戻るのか、はたまたスーパーエージェントに戻ってしまうのか...

つまらないはデマ?思ってたより面白い!

エージェントウルトラ【つまらないはデマ?思ってたより面白い!】
エージェントウルトラを観る前に調べて評価を見ようとしてますよね!?

Twitterやインスタなどの評価を見てみると、たくさんの方がエージェントウルトラを面白いと書いてあります。

そしてTwitterでは「最後のプロポーズするところめっちゃ素敵!」など「マイクが覚醒したところからのアクションが面白い」と多くの方がツイートをしております。(しています)

こう言った口コミを見てると、エージェントウルトラは面白い映画という事が分かります。

つまらないと言ってる方の評価を見てみると、「ちょっとグロすぎる」「もっと話の内容を濃くして欲しかった」と言っている方がいたので、そういう人にはつまらなかったのかもしれないですね。

主人公がコミックを書いてるシーンはとてもかわいくて、日本人もあんな風に書いてるのかなと思えるような感じがまたいいんですよね!

しかし世界からの評価ではあまり高くはありません、その理由は名前にエージェントがつくわりにエージェントっぽいことしてないじゃんと言われていたり、大麻を普通に吸ってるのがエージェント!?ありえない。

などと言われており、評価が低いですがそんな小さな所は気にしないで観ると面白いです。

分かりやすいアクションシーンも見物(ちょいグロ)

アクションシーンでは、スプーン一本で首に突き刺したり、カップラーメンを顔にかけて銃を頭に撃つシーンがあります。

スプーン一本で首を突き刺すシーンは一瞬でグサッと刺し、血がドバっと出るあたりはとてもグロく少し「おぉ」という気持ちが出ると思います。

そしてカップラーメンを顔にかけた時の相手の表情がとても熱がってる顔を見ていると、辛そうな表情と悲鳴がかなり痛々しかったです。

スーパーマーケットで日用品を使ったアクションは包丁で刺したり、缶詰を顔に当てたりすシーンもあり、そういう物を使い戦う所はすごいですし見どころ満載です。

なので多少のグロさはありますが、グロいのを見るのが苦手な方でも見れると思います!

他作品と違うのは、銃だけを使わず体術や日用品を使ったアクションはあまりなく、またダメ男が最強のエージェントになるってのは他にはないです。

最後のプロポーズシーンで泣く!

最後のシーンでなんといってもボロボロの状態になりながらも恋人フィービーにプロポーズします。

フィービーが誘拐され、マイクが1人エージェント何十人に戦いに挑みます。

そしてなんとか倒してフィービーを救いました、その後、警察に囲まれながらも目の前でフィービーに無言で指輪を差し出します。

フィービーはマイクのプロポーズに答え手を差し出します、マイクは喜び大声で「yesだって!」といい、キスをしようとしたときスタンガンを警察に撃ち込まれ気絶してしまいます。

マイクがボロボロになりながらもフィービーにプロポーズするところを見ると、フィービーを物凄く愛してる事が伝わりますし、観ているこちらまで喜んでしまいます。

また、マイクが無言で指輪を差し出す姿にも感動してしまいます。

ネタバレ感想(結末)

プロポーズした後は、警察に事情聴取されて半年後のマイクたちが映し出されます。

そこにはマイクとフィービーがエージェントしている姿が映し出され標的を倒す姿が最後に映し出されてエンディングを迎えます。

自分自身もこの映画を観ての感想は、最初はダメ男マイクがコンビニの店員をしているところから始まり、大麻にも手を出しているマイクがエージェント?と思いました。

そこからマイクが命を狙われることから物語が始まります。

そしてだんだんと自分がエージェントだった記憶が蘇ってきてはまたダメ男に戻るところは、やはり簡単に人は変われないという事が伝わりました。

フィービーが誘拐されてからマイクが本気になる姿がとても男らしい姿が映し出され、ダメ男だったマイクがかっこよすぎました。

その後、無事にフィービーを救い出しプロポーズを無言でする姿には、感動してしまいます。

あんなにもフィービーを思う気持ちがあるのだと観ている自分も伝わりました!

そして最後はマイクとフィービーがエージェントしている姿をみて、ダメ男からかっこいいエージェントになっていました。

それを観た自分はとてもホッとしましたね。

世界からの評価は低いですが、日本人の評価がとても高かった理由が分かりました。

恋愛とアクションが混じった映画を観たい方にはおすすめですし日用品を使った戦いはあまり見ないので、変わったアクションを観て面白いと思いました。