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映画館のドリンクホルダーは原則右を使うべき
映画館のドリンクホルダーは左右に設置されている所が多く、どちらを使えばいいのか、あるいは両方使っていいのかと迷うこともありますよね。
基本的に映画館のドリンクホルダーには座席番号が書かれているので、そちらを使うようにしましょう。
ドリンクホルダーに座席番号が書かれていない映画館もありますが、その際は右側のドリンクホルダーを使うのがが常識です。
しかし明確に右側のドリンクホルダーを使うといった規則はありません。
現に左側のドリンクホルダーに座席が記載されている映画館もあります。
ただし、左右の席が埋まっているのにも関わらず両方のドリンクホルダーを使ってしまうのは、バットマナーで最悪映画館を追い出されることがあります。
もし、自分の席のドリンクホルダーが両隣の人に使われてしまっている場合は声をかけてあけてもらうか、それでも空けくれない場合は映画館のスタッフに空けてもらうように促してもらいましょう。
ただ声をかけずらいという人もいるかと思いますので、そのような人は少し早めに席についてドリンクホルダーを確保しておくようにしましょう。
ちなみに端の席を取っておけばドリンクホルダーは絶対に使えます。
最近はパーテーション付きの映画館もあってドリンクホルダーが分かりやすい
日テレでも放送されてましたが、今コロナの影響で映画館にパーテーションが設置されています。
パーテーションとは「間仕切り」の意味で、映画館ではコロナ対策の一環として座席を区切る形でパーテーションが配置されている映画館もあります。
パーテーションがあるため、自分が使うドリンクホルダーが分かりやすくなっています。
しかし全ての映画館でパーテーションを使っておらず、一つ席を空けて座る対策もしている映画館もありますので、その場合はドリンクホルダーが両方使えます。
ドリンクと一緒にポップコーンを食べるならトレーがあると便利
映画館にはドリンクやポップコーンを置けるようにトレーが販売やレンタルされています。
ドリンクホルダーは席が混んでいると一つしか使えませんが、トレーをドリンクホルダーに刺すことでポップコーンも一緒に置くことができます。
膝の上にポップコーンを置くと、ポップコーンを落とさないよう注意しながら映画鑑賞することになります。
自分もトレーをレンタルして使った事がありますが、とても便利で映画に集中できます!
しかし、コロナ対策の一環としてトレーのレンタル全て停止している映画館もあります。
TOHOシネマズではトレーはレンタル可能なので、トレーが必要な方はTOHOシネマズや109シネマズで観ることをおすすめします。
あと、ネットやショップで買ったトレーの持ち込みは映画館のマナーで禁止されていますのご注意ください。
補足になりますが、どこの映画館もトレーは無料で貸し出ししているので料金がかかることはありません。
マナーを守ってドリンクホルダーを使いましょう
今回ドリンクホルダーの右・左問題について書きましたが、原則は座席が記載されているドリンクホルダーを使いましょう。
そして座席が記載されていないドリンクホルダーの場合には右側のドリンクホルダーを使う人が多いということを頭に入れておきましょう。
そして基本的にドリンクホルダーは一人一つです。両側のドリンクホルダーを使うなどマナー違反をすることは避けましょう。
映画鑑賞する全ての人が一律同じ金額を支払っていますので同一のサービス・及び施設を使う権利があります。
最初から確認もせずに右側のドリンクホルダーを使うなどせずに、きちんと座席番号とドリンクホルダーを確認して使うようにしましょう。